中検3級に合格しました これまでの私の勉強法

2019年11月に第99回中国語検定試験があり、そちらを受験しました。
12月に無事合格の通知が届きました。

本格的な中国語の勉強を開始してから約2年。
自分のこれまでの勉強方法を記録のためにも記載したいと思います。

勉強を始めたきっかけは台湾旅行

2007年に初めて台湾旅行へ行った際、現地の人の親切さに触れました。

ガイドブックで道を見ていた自分たちに一人のお姉さんが声をかけてくれたのです。
そしてタクシー乗り場までわざわざ連れて行ってくれて、運転手に行き先を伝えてくれました。

似たようなことが何度かあり、
「中国語を話せるようになってもっとコミュニケーションをとりたい!」
と考えるようになったことがスタート。

その後、以下のような取り組みをしました。

・放送大学の中国語入門の番組を録画して流し見
・勉強法を検索して評判のよかった本をAmazonで購入

しかし勉強といえるほどは時間を費やさずに年数が経過。
頭に残っていたのは、挨拶や四声、ピンインの読み方ぐらいです笑。

 

この時期に身についたこと
「中国語ってこういう感じなんだ~」という入り口の入り口の知識だけ笑

2年前から勉強を開始。eラーニングを契約(~期間約1年間)

その後仕事や旅行で台湾へ行く機会があり、行くたびに中国語勉強の意欲が
湧いてはくるものの、帰国するとだんだん薄れるという繰り返し。

「これではイカン」と思い、どうにか自分のモチベーションを継続して
やれないかと考えていました。

とりあえず月5000円くらいのeラーニングを契約しました。
「超速中国語PLUS」というものです。

月謝制で、PCやスマホで好きな時に取り組める学習システム。
私は主にPCで取り組んでいましたが、いいなと思ったのは

・ピンインの入力を実際にキーボードで叩いて答えるテストがある

という点です。スマホやPCが進化した時代ですから実際にその入力を
やりながら覚えるのは、あとから考えると結構よかった気がします。

勉強に費やした時間は休日以外で1日1時間。週5時間計算ですね。
仕事をしながらでしたので、「自分のできるペース」でまずは続けてみよう
という目標を立てて取り組みました。

結果的にこちらは1年ほど継続して契約しました。
トータルの費用は6万くらいかかりましたが、
お金を毎月5000円払っていて
「今やめたら金をドブに捨てたことになる」との意識が働き、
三日坊主では終わらなかったのがよかったです。笑

文法も中検3級に必要な文法を網羅していて、
文法は結構頭に入りました。

またもう1つよかったのは、初回契約時にテキストやCDが
郵送で送られてきますが、解約してもこれらはもらえるので、
解約した後もこの教材(主にCD)を使って勉強を続けてました。

この一年で身についたこと
「中国語の文法の基礎は頭の土台に身についた。しかし話せるようには至らず。
 リスニング力もまだまだ全然。」

通勤の往復1時間でリスニングCDを繰り返し聴く(~期間約半年)

1年勉強したeラーニングも解約し、次に取り組んだことは、リスニング強化です。
eラーニングのときに手元に残った教材CDがあり、会話や単語を読み上げてくれるので
それをiPodに入れて、通勤の車の中で毎日聞いてました。

この勉強に費やした時間は通勤の往復一日約1時間で、これも週5時間計算ですね。
これを約半年続けました。

とはいってもほぼ聞き流しみたいなもので、(当然運転中に巻き戻しとかもできないので笑)
リスニング力がついたかどうかは微妙。
ただ出てきた単語は単発では聞き取れるようになりつつあり、
短いフレーズもわずかながら聞き取れるようになったかなという感じ。

この半年で身についたこと
「1つの教材CDを繰り返し聞いたことで出てきた単語や短いフレーズは聞き取れるように。
 ただし、生の会話で聞き取れる力はまだ無理なレベル」

受験日の目標を設定。試験対策テキストを新たに購入

本格的に勉強を始めてから1年半。そろそろ中国語検定試験を一度受けてみようかと
考えはじめました。
半年後の受験を決意し、毎日の勉強時間も少し増やそうと決意しました。

ただその時点でリスニング力が明らかにまだ足りていないことを実感していました。

皆さんご存じの通り中検3級は、筆記とリスニングそれぞれで65点以上とらないと
合格となりません。

筆記は自分のペースで見直せるから自信はあったが、リスニングは。。
2回繰り返して読んでくれるとはいえ厳しいものですよね。

このままでは無理なので1つテキストを買いました。

「出るとこだけ! 中国語検定 3級 合格一直線 – アスク出版」
という本です。CDもついているので
これでリスニング対策を中心に取り組みました。

テキストのテーマとしては一か月で試験に出るとこだけを
重点的に取り扱っているのですが、
これを1日分のページを2日くらいかけながらゆっくりじっくり進めて
いきました。これをテキスト2周くらい繰り返しました。
この時点で試験2か月前。テキストを2周やると問題や会話の内容を
ある程度覚えてしまいます。

その中でもCDで聞き取れないわからない単語や文章をチェックしていきながら
テキスト3周目。これが終わったのが試験1か月前。

ここでもまだ覚えてないところもまだあるのでさらにペンでチェック。
4週目です。さらっと流していき試験2週間前に巻末の模擬試験をやってみました。

模擬試験はギリギリ合格ラインで、やっぱりリスニングがネック。
特に長文の聞き取りが難しいのなんの。

残り2週間は長文のリスニングのところだけ抽出してプレイリストにして
聴くようにしました。本番で長文が少しでも聞き取れるようになる練習です。
これで半年。1冊の本を繰り返し繰り返し半年勉強しました。

一日約2-3時間やりました。若干ばらつきあるが週12時間くらいでしょうか。

ただ今までより勉強に時間をかけた半年間だったので、
自分の中での上達も一番実感した時期でした。
継続も大事ですが、それと同時にどれだけ時間をかけるかがやっぱり重要ですね。

ちなみにこの時期にリスニングで使っていてとてもよかった機器があります。
ソニーのウォークマンですが、その中で語学学習に特化したモデルです。
私が購入したのはNW-S13というモデルです。

このウォークマンの機能の中で特に、3秒巻き戻しという機能がついてますが
これがめちゃめちゃ重宝しました。
CD流しながら「あれもう一回今のとこ聴きたい!」ってなることが
多々、いや多々多々ありますので。
中国語独学勉強における最大の愛用品です。

話がそれましたが、

この半年で身についたこと
「3級対策の文法はもう十分。リスニングも短文問題なら多分OK、
 長文が結構不安。。しかし行ってみよう!中国検定試験!」

中国語検定試験3級受験。やっぱりリスニング長文が天敵。

とここまで勉強に取り組んできまして、2019年11月の第99回を受験してまいりました。
当日の試験の流れはこちらで詳しくレポートしています。

中国語検定3級試験 当日の流れ~トラブル発生レポート
2019年11月、中国語検定試験3級を名古屋にて受験してきました。 はじめての中検だったのですが、途中トラブルもあり、 ある意味貴重な経験となりました。会場についてから試験開始までの流れ試験会場には10:00集合、会場には9:10から入室可

実は当日ものすごい体調不良だったのですが、受験料5000円近く払っていますし
足を引きづりながら行ってきました。苦笑

結論から申し上げますと、やはり長文のリスニングが7割くらい聞き取れませんでした。
しかし諦めずに、質問とその応答の聞き取りに集中し、答えを考えました。
長文問題の半分くらいは迷って勘で行った部分があります。


結果的には上記のような点数でした。

筆記は5番の記述式解答のところで5点落としています。
リスニングは後半2番の長文がやはり半分落としています。
とはいえなんとか合格でした。

試験の回答が受験当日の夕方には出るので自己採点で
なんとか合格しているというのはわかっていましたが、
やはり自分の実力不足(特にリスニング)を実感する試験でした。

最後に皆さんへ

もしこちらを見てくださっている方がいたとするなら
これから3級や4級を目指す方々かもしれません。

私の記載した勉強法は全然近道でもないし、効率的でもないと思います。

とはいえ私の勉強法で出てくる課題(長文聴き取り。。)とかは
見ていただけたと思うのでどうぞ反面教師にしてください笑。
独学でほぼ手探りで勉強してきましたので、この記録は
残しておきたいと思い今回の記事にしました。

継続と時間をかけさえすれば3級は絶対に取れると思います。
私はこれからHSK5級→中検2級という次なるステップを目指して
勉強中です。

皆さんお互いに勉強頑張りましょうね!

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