台湾北部、台北よりバスで約１時間の場所にある野柳。奇妙な面白い形の岩がたくさんある場所です。基龍に行くついでなどに行けば楽しめること間違いなし。
野柳地質公園は台北の市政府バスターミナルからバスで約１時間
市政府のバスターミナルから１８１５番のバスなら野柳まで直接いけるので簡単です。
運賃は８３元（３００円くらい）
悠遊カードがあれば、乗り降りでカードをタッチするだけで簡単に清算できますよ。
私が利用したのは平日の朝９時ごろでした。
ほとんどほかの乗客はいなくて快適でした。
路線バスに乗るような感覚で特に予約とか不要です。
道中のバスの運転は結構荒いです。
途中うねうねした山道もあるけど、結構スピードを出すので
右に左に揺られます。笑
日本のバスとは違いますのでシートベルトちゃんとしときましょう！
野柳でバスを降りて地質公園まで徒歩１０分
野柳でバスを降りたらすっかり港の雰囲気です。
このあたりはカニが有名だそうですよ。公園までの道のりでカニを売っている
お店がたくさんあります。目と鼻みたいに見える三つの点ある三点蟹というのが可愛い。
野柳地質公園 奇怪な形の岩たちとの出会い
地質公園の入場料は８０元（３００円弱）です。
チケット売り場で買って入場してください。
色んな形の岩があるからゆっくり見て回りましょう。
平日ですが、ここはたくさんの観光客でにぎわっていました。
一番人気の撮影スポット クイーンズヘッドは撮影に長蛇の列
この場所でもっとも有名な岩はクイーンズヘッド（女王頭）といわれる岩です。
観光客は多いのですがここだけは撮影に列ができています。
平日でしたが１０分くらい待ちました。休日だともっとかもしれないです。
順番が来ると係のおじさんが写真を撮ってくれましたよ。
横を向いた女王の頭に見えますか？
この岩、風などによる浸食で年々首の部分が細くなってきていて、
あと数年で倒壊してしまうだろうと言われています。
地震なんかきたら今にも崩れてしまいそう。
一緒に行った台湾人も「今回が見るの最後かな。。」と言っていました。
もし見に行きたい方は早めに！
ちなみに、クイーンズヘッド以外にも魅力的な岩はいっぱいありますから、
時間が無い人は無理して並ばなくてもいいかも。
ピアノの形の岩。
こういうのは人いないしゆっくりお気に入りの写真撮れます。
公園内の岩はルールを守って見ましょう
公園内を散策するにあたって２つほどルールがあります。
ルール守ってないと、係員の人たちにピピーッっと笛で警告されます。笑
１つはここから先は立ち入らないでねと地面に線がひいてあるのでそこから先へは入らない。
２つ目は岩に上ったり足をかけたりしない。
どちらも景観維持のために必要なことでしょうね。
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