台湾大哥大のプリペイドSIMが期限切れ…なのに自動延長された

私は台湾旅行の際、台湾大哥大(台湾モバイル,Taiwan Mobile)の
プリペイドSIMを使いますが、180日の期限を忘れていて
「新しいSIMを買いなおすしかないか」と諦めていたところ、
なぜか期限が自動延長されていた、というお話。

台湾大哥大のSIM、180日が有効期限だった

はじめて訪台されるかたで、現地SIMを契約する方も多いと思います。
その場合、台北到着後、桃園国際空港や台北松山空港などの空港で、
SIMを契約することになります。

数年前に私もそのパターンで桃園空港の台湾大哥大カウンターで
契約、購入したSIMは180日間有効で
その間に再度利用すればさらに180日延長される、というものでした。
(ただし最近法改正か何かで、現在空港で購入のSIMは
期限が短いものらしいので注意が必要ですが)

つまり短期間で複数回訪台する人にとっては
繰り返し同じSIM、同じ番号が使えて便利な仕様でした。

うっかり延長を忘れてしまい

数ヶ月間隔で訪台していたので、数年間SIMは問題なく
繰り返し使用⇒延長を繰り返してきていたのですが、
半年以上訪台が空いてしまい、180日の期限をすっかり
忘れてしまっていました。

台湾大哥大のHPで確認してみると以外なことが

台湾大哥大のHPで念のためSIMの状況を確認してみました。

すると、SIMの有効期限の項目がなぜか6ヶ月延長されてました。
下記の写真の通り「門號效期(有効期限)」が2020/2/26となっています。

Screenshot_1 (2)

詳しく説明しますと、私の最後の訪台が2019/2/26、
本来であれば2019/8/26がSIMの期限だったはずです。
実際にHPで確認した当日の日付は2019/10/5です。

「どういうことだ。まだ使えるのかなこれ?」と疑問が。

そのままチャージ、さらに期限延長!?

近々訪台する予定もありましたので、いつも通りHPからネット使い放題の
サービス申し込みをしました。

Screenshot_5

今回は「30日間、20GBまでネット使い放題。699元」
と言うプランです。
果たして本当に使えるか半信半疑でしたが、
物は試しでそのまま申し込みしてみました。すると

Screenshot_6

「儲值成功(チャージ成功)」となりました。

そして、念のため再度有効期限を確認すると、
2020/4/7に。。
さらに1ヶ月弱延長されてました。

Screenshot_7

これはおそらく今回の契約開始日からさらに6ヶ月先?
でもちょっとズレてるような。
でもまあ伸びるのは悪いことではない笑
と深く考えず。

本当に使えるか現地で確認

実際にこのまま台湾へ飛びSIMを挿して使ってみました。

飛行機が桃園に到着し、早速SIMを挿してみる。
ん。。なんか電波は立ってるけどなぜかネットが繋がらない。
一度iphoneの設定からモバイルデータ通信をOFF⇒ONにした所、

ネットが繋がった!!
(ここは今回の記事の本題と無関係かも…)

SIMは問題なく使えた

結論から言って、台湾滞在中何の問題もなく使えました。
電話の着信もありましたが、普通に通話できました。

最後に

今回の記事の通り、うっかり期限切れから勝手に延長されたSIMも
リチャージして問題なく使えました。
特殊なケースなので原因は正直わかりません。

ただ、私自身ネットでも同様のケースを調べてみたら、
ちらほらこういうケースがあるようで、
「キャリアの救済措置」のようなもの?という意見がありました。

真偽は定かではありません。
同じような状態になった方も私と同じように使えるかは
保証できませんが、まずはHP上で期限を確認してみては
いかがでしょうか。

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